2017年冬山形旅行 銀山温泉『能登屋旅館』温泉街散策編
せっかくなので、銀山温泉の散策の写真も。
温泉街自体は広くなく、10分もあれば歩き回れます。
川の両側に街並み。
雪が積もってますが、例年に比べたらかなり少ないとのこと。
写真右側に足湯があります。
ただ、場所によってはかなりぬるいので冬だと寒いかも。
寒い中じっと待つわんこ。
銀山の名の通り、江戸時代に銀の採掘がされてました。
写真奥に銀鉱洞への入口があるのですが、冬は雪に埋もれて入れず。
食べ歩きも少しだけ。
ガイドブックにこちらのカレーパンが有名とあったので。
いただきます。
宿の前に出してある、「歓迎 ◯◯様」を見て思ったのですが、
海外からのお客さんが非常に多い。特にアジア圏。
絵になる場所ですし、海外でも人気は高いんでしょうか。
2017年冬山形旅行 銀山温泉『能登屋旅館』お部屋編
続いて2泊目。
雪景色のキレイさで有名な銀山温泉。
その中でも『能登屋』さんはシンボル的な存在として抜群の知名度を誇ってます。
ゆえに、人気も高く、一昨年から狙ってはいたのですが、なかなか予約が取れず。。
特に雪見となると、安定して見れるのは1月、2月の短い期間だけ。
ので、半年以上前に予約して、念願の宿泊です。
今回のお部屋は、本館客室「清流」
玄関入ってすぐに長い廊下
子供とかこういう不思議スペース好きですよね。
すごい喜びそう。
主室
ヒーターはありますが、エアコンも効いてます。
文明の利器は偉大。
ここに座って外の景色を眺めるのが贅沢なのです。
ただ、窓ガラスから漂う冷気で長居は出来ず。
部屋は川側。銀山温泉の街並みが見えます。
昼に撮った写真は外に人が多かったので、夜の写真で。
目の前は「小関館(古勢起館)」
今は休館されてます。でも防犯か夜に灯りが点いてる。
お茶請け
写真反転の為、見にくくてすいません。
主室の隣にもう一部屋
コタツがあります!
もっぱらこのコタツがメインの居場所。
布団はどっちの部屋に敷いてもいいとのことだったので、
コタツを死守すべく主室側にお願いしました。
続いて水回り
飲み物用の水場
洗面所
ツインシンク。
部屋内にスキンケアのアメニティはなし。
歴史の長いお宿なので、良くも悪くも古いと思ってましたが、
随所にきちんと手を加えられていて、過ごしやすいお部屋でした。
2017年冬山形旅行『湯滝の宿 西屋』夕食編&朝食編
夕飯は食事処にて。
大部屋ですが、隣とはそこそこ離れているのでそんなには気にならず。
またしてもお品書きを忘れた為、料理名はほぼなしです。
マリネ。前菜は酸っぱいものが多かった印象。
郷土料理の冷汁
芋煮
小芋はお腹にたまります。反対にこれが無いと食事量足りないかも。
デザート
どっしりめのチョコケーキ
いわゆる山料理。
好みは分かれると思いますが、芋煮は安定して美味しかった。
ただ、宿の推しはすきやきやしゃぶしゃぶのプランみたいなので、
芋よりお肉派の人はそちらへ。
ごちそうさまでした!
続きまして朝食
夕食と同じ場所にて。
デザートとして
小瓶に入った善哉!
飲み物はセルフ。
チェックアウトの時に、ロビーにて
2匹の宿猫さん。
朝のみチェックアウトまでの1時間程出てきてくれます。
人慣れしていて、懐こく遊んでくれました。
今回は「季節の和食膳プラン」、ベット付き和洋室で
休前日に1人16000円でした。
お風呂の独特の雰囲気は好きな人には堪らないと思います。
ただ、いかんせん寒いので、冬に行かれる際はその心積もりをば。
ありがとうございました!
2017年冬山形旅行『湯滝の宿 西屋』お風呂編
続いて、宿の最大の魅力!
お風呂編。
『西屋』さんには、内湯の大浴場と無料の貸切風呂があります。
まずは大浴場へ。
下を温泉が流れてます。灯りが素敵。
脱衣所
ここが宿で一番あったかい場所でした。
内湯
湯気でもわもわ。
左上からお湯が落ちてきてます。
高い位置からどばどば入れているので、音がすごい。
これぞ湯滝。常にお湯がオーバーフロウしている状態です。
湯船は写真右側。あまり広くないので、数人入るとちょっと圧迫感です。
洗い場も狭いので譲り合いの精神が要求されます。
続いて貸切風呂
空いてたら使える方式。
内湯と比べて流入量少なめ。でも静かにゆったり入れるのは魅力。
こちらのお風呂、特色があっておもしろいのですが、困ったことも。
なんとシャワーがない。。今までのお宿は、どこかのお風呂にはシャワーがあったので、完全にシャワーがないのは初めて。
そして、カランも貸切風呂の1箇所のみ。内湯にはありません。
かつ、貸切風呂のカランも出てくるのは50℃以上の熱湯と冷水なので、混ぜて調節する必要があります。されど、溜まるのを待つにはあまりにも寒く。。。
結局内湯の掛け湯用のお湯を使ったのですが、掛け湯用のお湯の場所は浸かってもよくて実際に入ってる人もいたので、キレイではないんですよね。ううむ。
内湯の洗い場の面積の心もとなさや寒さもあるので、シャンプーしないぐらいの心意気が必要かも。
特に冬は。
シャンプー・リンスは置いてあります。
ちなみに、共同洗面所
懐かしの感じ。
赤いカランはちろちろとしか出なかったので、基本冷水のみ。
寒かったので、大浴場の洗面所を使ってました。
2017年冬山形旅行『湯滝の宿 西屋』お部屋編
2泊3日で山形旅行!
1泊目は白布温泉『湯滝の宿 西屋』
にお邪魔しました。
さっそく1日目から。
『湯滝の宿 西屋』さんは、
せっかく山形に行くのであれば、湯質の良いところ、
かつ冬で虫の心配がない為、古い趣きのある宿、
で選びました。
米沢駅から送迎の車で30分強。
この風情あふれる門構え
写真がぼんやりしているのは、流れる温泉の湯気です。
まさに湯治場。
すごい雪。でも例年より少ないらしい。
玄関
泊まったのはベッドのお部屋「若葉」
こじんまりしたお部屋。
トイレ・洗面所は付いてません。
元火鉢
写真右のストーブが唯一の熱源。
エアコンは室外機が凍ってしまうので置けないと。
写真左奥はカメムシ対策グッズ。
山宿ですし致し方ない。
部屋の窓から
お風呂からもこもこと湯気。
肉球クッキー
短めの着る毛布?ポンチョ的なアイテム
ただこれだけでは寒さはとうてい防ぎきれません。
女性で浴衣着て動きたい方は厚手のタイツ必須です。
湯治場の雰囲気を壊さない形で柔らかさを取り入れていて、
温かみのあるお部屋だと思います。女性人気も高いのでは。
ただ、どうしようもなく寒いです。
ストーブは3時間で自動的に切れてしまう為、特に朝は極寒。
寒さで目覚めました。
2016年夏箱根旅行箱根湯本温泉『萬翠楼福住』夕食編&朝食編
*夕食
『萬翠楼福住』さんの夕食はお部屋で頂きます。
お品書きが無かったか、紛失したか。。ので料理名は不明。
グラスの中は鮑。
海鮮系多めの先付けです。
箱根で樽盛りが食べれるなんて。
冷菜
冷たいとだしの味をより感じます。
濃すぎず薄すぎず、好みの味付け。
ゴマ豆腐
胡麻すぎるくらい胡麻味。
つやつやのご飯。
時間が経ってうろ覚えの部分も多いですが、
値段からの満足度が高いなと思ったのは覚えてます。
*朝食
朝食も同じく部屋食です。
食後には紅茶も頂きました。
今回は、「特典付きお得プラン」昭和棟宿泊で、平日1人22000円。
夕食時にワンドリンクと朝食後の紅茶が特典でした。
箱根で部屋に露天風呂付き、食事も美味しくてこのお値段は画期的。
湯本駅から徒歩すぐでアクセス良好なので、昨今流行りのプレミアムフライデーにもいいのでは。
ありがとうございました!
2016年夏箱根旅行箱根湯本温泉『萬翠楼福住』 部屋編&お風呂編
箱根旅行2泊目は箱根湯本の『萬翠楼福住』さん。
寛永2年(1625年)創業の老舗名宿です。
*部屋
『萬翠楼福住』さんには、歴史ある明治棟とリーズナブルな昭和棟があります。
今回泊まったのはコスパ良しの昭和棟。
昭和の名の通り、ノスタルジックでゆっとりな雰囲気。
お茶菓子
洗面所
年季入ってますが清潔です。
アメニティひとセット
部屋付きの檜風呂
循環なし、加水なし。季節によって加温はあり。
湧出量が毎分100L以上と豊富なので、部屋でも掛け流しで新鮮な温泉を楽しめます。
ちょっと柔らかめ?でクセの少ないお湯です。
*お風呂
大浴場は2つあって時間で男女切り替え。
「一円の湯」
アメニティにクラシエのpuremage
部屋にあったスキンケアアイテムと同じものがボトルで。
内湯
露天風呂
「扇の湯」
内湯
露天風呂
*館内散策少しばかり
フロントの近くに書架。
旅先で旅行雑誌見るの大好きなのでテンションあがります。