iyotabi’s diary

備忘録ブログ。記事・写真の無断転用・転載禁止です。

2017年冬長野旅行白骨温泉『泡の湯旅館』朝食編

翌日。

昨夜は、混浴大露天風呂に遅くまで人が入ってました。

朝も早くから誰かしらいます。でも、寒すぎて足がのびず。

 

朝食は昨日と同じ場所。

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温泉粥 

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染み渡る温泉効果。

大露天風呂近くに飲泉所もありますが、半分外みたいな寒い場所だったので、

温泉粥で出して頂けるのはありがたい。

 

湯豆腐

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 デザート

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 今回は、「部屋タイプ楽 本館8畳和室のレトロプラン 夕食は信濃コース」で、

平日1人17000円程。

温泉は寒さが目立ちましたが、独特の雰囲気はここにしか無いものです。

湯質も素晴らしく、同行者も翌日肌がすべすべになったと感激してました。

ただ、重ねてですが、寒さに苦手な方は暖かい時期をオススメします。

 

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ありがとうございました!

 



じゃらん 『白骨の名湯 泡の湯』

2017年冬長野旅行白骨温泉『泡の湯旅館』夕食編

夕食は食事処にて

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こぢんまりとした個室になってます。

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突出し

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「小松菜侵し しめじ ソフトサーモン」

胡麻豆腐」

 

 

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チーズフォンデュー」

ブロッコリー」「海老」「パン」

宿でチーズフォンデュは珍しい。

チーズがとろけて美味しい。

 

 

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「豆乳蒸し」

 

 

造り

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「尾長鯛、信州サーモン、間八」

山宿ですが、臭みの少ない刺身でした。 

 

 

煮物

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「長芋の白煮 穴子九竜頭 粟麩」

 

 

焼物

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「もち豚石焼」

黒毛和牛との2択。

どちらも肉の量が、思いの外ボリューミー。

 

 

揚物

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「コーン揚げ」

 

 

 献立表に無い女将からの一品

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花茶豆の煮物だったか。

写真では伝わらないかもですが、豆のサイズが大きい。

 

 

強肴

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「岩肴塩焼き」

 

 

食事

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「1人とうじそば 」

とうじそばは信州の郷土料理。

つゆにそばをさっと湯がいて食べます。

 

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そばダメなので、うどんに代えて頂き。 感謝。

 

 

「水菓子」

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部屋に戻ると夜食が。 

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気遣いがうれしいのです。

 

1万円台の宿泊代、温泉がアピールポイントのお宿であることを考えると、

満足度高めだと思います。

宿の夕食として、チーズフォンデュ以外は目新しい料理ではないですが、

安定した美味しさがありました。

 

ごちそうさまでした!

2017年冬長野旅行白骨温泉『泡の湯旅館』お風呂編

『泡の湯旅館』さんは、なんといってもお風呂が有名です。

ただし、お風呂場は写真撮影禁止なので、基本は文章のみで紹介。

 

こちらのお風呂は、露天風呂付き大浴場混浴の大露天風呂

あと、貸切風呂もあるらしいですが、今回は利用してません。

お湯は掛け流しの「含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩温泉」

硫黄の香り、とろっとした肌触り、乳白色の見た目とまさにザ・温泉。

 

 

大浴場は檜造りで、湯治場の風情が抜群です。

大浴場の内湯には「ぬる湯」と「あつ湯」の2つの湯船。

「ぬる湯」は確かにぬるいです。

 

ただ、一番お湯がフレッシュでとろとろしてました。色は透明。

一方隣の「あつ湯」は、加温しており、冬だったので大人気でした。

ただし、お湯は流入量も少なく、停滞感がありました。

色も白が濃いです。外気にさらされていると徐々に白濁していくのでしょうか。

 

大浴場の露天風呂ですが、印象は6月のプール。

ぬるいを超えて冷えに近く、正直寒かったです。

 

 

なので、大露天風呂に行く時に覚悟してましたが、こちらはまだましでした。

ちなみに混浴ですが、

湯浴み着・白濁で見えない・湯船が広いので間隔が空いてる・男女で入り口別、

でそんなに気になりませんでした。

「大」と名がつくだけあって、想像よりだいぶ広かった。

ただ、温かい場所がいくつかあるようでしたが、そこはさすがに人が固まっていて近づけず。

少しでも温かい場所を必死に探すはめに。

 

ロビーから見える大露天風呂。 

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ちょうど人がいなかったので。 

豪勢な雪見風呂です。

 

 

一番気に入ったのは大浴場の「ぬる湯」。

内湯なのでぬるくてもある程度耐えられるのと、湯質の良さが魅力。

寒かった印象が強いですが、その分茹らないので長居はできます。

冷えが辛い方は冬は避けるべきかも。

2017年冬長野旅行白骨温泉『泡の湯旅館』お部屋編

さて、この冬の旅行はいささか多めでした。

今回も2泊3日。

 

冬の間に山の温泉に行ってしまいます。

1泊目は、白骨温泉『泡の湯旅館』さん

2泊目は、扉温泉『明神館』さん

方向性は違いますが、どちらも名の知れたお宿です。

 

さて、まずは『泡の湯旅館』さんから。

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泡の湯さんの部屋は、綺麗な新館と風情ある本館の2タイプあります。

今回は安さ重視で本館に。

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本館廊下。

 

 

部屋は本館和室「竹」、バストイレ無しですが一番リーズナブル。

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部屋右手側

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雪宿のマストアイテム、ヒーターと加湿空気清浄機。

 

 

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窓からの眺め

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網戸越しに混浴露天風呂ががっつり見えます。

混浴だしもう見えてもいいんでしょう。フロントや外からもばっちり見えます。

混み具合を部屋から確認出来るのは利点。

 

 

スキンケア用品

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POLAのカラハリ。

  

アメニティ

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マウスウォッシュも完備。

ボトルは消臭スプレーです。

 お宿の雰囲気からアメニティあんまりだろうと失礼にも思ってましたが、

スキンケア用品も細々したアイテムもばっちりありました。

 

 

部屋の入り口手前に冷蔵庫。

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冷蔵庫の上にある、布団上げないでくださいカード。

朝食後にごろごろしたいタイプなので助かります。

 

 部屋でお茶とお茶うけ、杏だったか。

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お菓子も。

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お部屋自体は古いですが、快適に過ごす為に必要なものはしっかり揃ってます。

壁は厚くないので隣の物音は多少聞こえますが、そんなには気にならず。

2017年冬山形旅行 銀山温泉『能登屋旅館』朝食編

朝食は大部屋にて。

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仕切りは無いですが、各テーブルが離れているのでそんなに気にならず。

 

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大根の混ぜご飯だったか。白米と選べます。

 

チェックアウト時 

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すいかキャンディをお土産に頂きました。

 

送迎の準備待ち。

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ラウンジでコーヒーサービス。

 

今回は、「本館川側客室宿泊プラン」、

日曜宿泊で1人16000円でした。

祝前日でないとはいえ、温泉街のお宿でこの値段はコスパ良しなのでは。

 

能登屋』さんは、有名宿だからとミーハー心で選びましたが、

値段帯からの食事も部屋も満足度が高かったです。

長く愛されるだけの理由があるのだなと。

2017年冬山形旅行 銀山温泉『能登屋旅館』夕食編

能登屋旅館』さんの夕食はお部屋にて。

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先付

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「のし柿チーズ」

「冷汁」

「焼白子豆腐」

 

先付け

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「浅月」

ネギ科の野菜。 

 

先付け

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「からかい」

魚のえいの干物の煮物。硬くて食べ方に迷う。

 

酢の物

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「滝川豆腐」

豆腐を寒天で固めた料理。

見た目で苦手かもとおそるおそるでしたが、食べ始めるとくせになる。

 

 御造り

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煮物

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「鯉の甘煮」

濃い味の煮付けで、臭みも感じず。

お酒のつまみにぴったり。

 

焼き物

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「岩魚の田楽」

普通の塩焼きではなく、味噌を付けた田楽使用。

 

御凌ぎ

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「自然薯そば」

そばダメなので、うどんに変えて頂きました。

とろろうまーです。

 

小鍋

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 「尾花沢牛しゃぶしゃぶ」

 

蒸し物

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「かに茶碗蒸し」

 

御椀替り

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「芋煮」

やっぱり山形と言えば芋煮になるんですね。

芋煮好きなんで満足。

 

 水物

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「りんご、黒糖葛餅 苺」

黒糖葛餅はなんとも言えない味。年配の方は好きかもしれない。

 

前評判で、『能登屋旅館』さんの食事には否定的な意見も出てたので、

あんまり期待してなかったのですが、値段帯から考えると量・質ともに満足です。

一般的な旅館の料理量にプラスで芋煮があったのでお腹はちきれそう。

2017年冬山形旅行 銀山温泉『能登屋旅館』お風呂編

さて、旅館に戻りまして、温泉で冷えた体を温めます。

能登屋旅館』さんには、露天風呂付き大浴場と洞窟風呂があります。

泉質は「含食塩硫化水素泉」

合わせて夏には展望露天風呂もあるらしいのですが、冬はお休みです。

 

まずは大浴場。

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スキンケアアイテムは資生堂

 

内湯

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シャンプーはマシェリ

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 露天風呂

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続いて、洞窟風呂。

空いてたら自由に使える無料貸切風呂です。 

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 脱衣所

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加水加温なしの源泉掛け流し。

たしか、大浴場もそうだったはず。 

 

脱衣所から浴室への扉を開けると、

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階段、下った先に湯船があります。

湯気がこもって写真は撮れず。

 

この洞窟風呂が昔から元湯らしく、たしかに宿で一番濃いお湯だなーと思った記憶があります。

ただ、源泉温度が高く加水もしていない為、湯温が非常に熱い。。

大浴場も掛け流しだったと思うのですが、流入量の差なんでしょうか。

普通に入るのは到底無理な熱さでした。

自分でカランからホースで水を入れることは出来るので、

そのホースの近くでのみかろうじて入れました。 

 

ただ、後の夕食の時にスタッフさんにそれとなく聞いてみた所、

熱すぎて困った話はあんまり聞かないとのことでした。

入ったタイミングの問題で、もっと夜の時間帯だったら少し冷めて適温だったのかも。

ともかく入られる時は万が一の高温にご注意を。