iyotabi’s diary

備忘録ブログ。記事・写真の無断転用・転載禁止です。

2016年夏千葉鏡ケ浦温泉『rokuza』お部屋編

駆け足で記録。

 

去年の夏の話なので、だいぶ遠いですが、

すごく良かったことは覚えてます、千葉県館山の『rokuza』さん。

 

那古船形

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から送迎で5分程。

 

ラウンジでチェックイン。

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ウェルカムドリンク&フルーツ

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このリゾート感よ。

 

目の前にはプール

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いそいそと水着持ってきたのですが、

プールも小さいですし、場の雰囲気もそんな感じではなかったです。

お子さんなら遊べるかも、ぐらい。

 

さて、部屋に移動。

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『rokuza』さんは、お部屋はいくつか種類があります。

今回のお部屋セレクト理由ですが、

温泉目的ではない&貸切露天がある、ので露天風呂付きはなし。

せっかくだし海は見たい、ので海が見えないスタンダードツインはなし。

で、ごろごろしたいので、初めは「和モダンクラシック」和室+ベッドの部屋希望でしたが、どうも祝前日は1部屋2人の予約はできないらしく。

 

よって、今回のお部屋は、「和モダンスタイリッシュ」リビング+ベッド

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手前にベッド

 

奥にリビングスペース

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窓の向こうに海。

ただ、リゾートというよりは日本の海。まあ千葉の内海ですし。

あと、前に道があって人が通ります。

 

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洗面所

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シャワーブース

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アメニティはPOLA 

 

リビングの机の上には

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スイーツが!

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スイーツプランでもなく、デフォルトでこちらです。

部屋菓子でこんなにちゃんとしたスイーツが出てくるの初めてかも。

美味しくて、晩御飯があるのに全部食べてしまう。美味しい。

2016年冬長野旅行上諏訪観光『渋の湯』立ち寄り湯

 『ふる里館』さんから送迎バスに揺られて。

下諏訪駅に戻ります。

前日下諏訪の主要な観光地は巡ったので、今日は電車で5分程、上諏訪に向かいます。

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諏訪湖

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諏訪湖間欠泉センター」で見られる間欠泉

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昔は自噴だったらしいですが、今は人力。

ちょっと豪快な噴水かな。

 

 温泉玉子も作れます。

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湯に浸けて20分程待ち。想定より液体状でした。 

 

今回の宿は温泉宿では無かったですし、せっかく諏訪に来たので立ち寄り湯に。

事前にお湯の良さ・ほどよい規模の条件で調べたところ、

上諏訪『渋の湯』さんが湯質推しみたいなのでこちらに。 

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湖沿いより少し奥まったところにあります。

立派な建物。

 

日帰り入浴は1000円だったはず。(ハンドタオル込み)

バスタオルレンタルはプラス300円。

入浴可能時間は13時から15時まで。15時に出ないといけないので注意を。

 

脱衣所

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内湯

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掛け流しの硫黄泉。柔らかくて好みです。

 

たる露天風呂

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景観はなし。

 

洗い場

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アメニティはPOLA

 

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あと、洗面所に雪肌精が。

このシリーズが宿にあるの珍しい。思わず使ってしまう。

 

脱衣所・お風呂共にキレイにされていて、居心地の良い空間。

他の方はおらず、温泉を贅沢に独り占めでした。

ゆっくりお湯を楽しみたい方、オススメです。

 

最後に、電車の時間まで余裕があったので、ちらっと酒蔵巡り

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「諏訪五蔵」として、上諏訪駅から徒歩圏内に趣のある酒蔵が5軒。

試飲も出来るので、お酒好きは是非。

 

ありがとうございました!

2016年冬長野旅行『山本小屋 ふる里館』朝食編

朝も早起きでお腹もへこみます。

『ふる里館』の朝ですが、基本炭水化物が多い!

元々山小屋ゆえなのでしょうか。

 

まずは、朝食の前にもちつき大会があります。

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宿泊客も参加して餅をつき、つきたてを、きなこorネギ味噌で頂きます。

つきたてほやほやなので、とろける柔らかさ。

たくさん食べたいですが、朝食もあるので我慢。

余ったらパックに入れて持ち帰らせて貰えます。

 

さても朝食

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牛乳の味の濃さに感動。

 

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真ん中にくるのは、ピザ! 

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 そして焼きたてのパン

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横に持ち帰り用のビニール袋が。

 パンとピザの一部を持ち帰りました。

 

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はちきれそうなお腹。

餅、ピザ、パンのトリプルコンボはヘビーでした。

持ち帰りの配慮ありがたいのですが、もう少し炭水化物減らして、

おかず系増えてもいいかも。。

せっかくの焼きたてパンをその場で食べれないのがもったいなくて。

 

 

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今回は和風モダン山小屋風ツインレギュラープラン、

祝前日で1人16000円程。

 

思い出に残る、非日常を楽しめる宿でした。

来る前に良い評判をたくさん目にしていたので、自分の中で期待しすぎていたらと少し不安もありましたが、期待以上の時間を頂けました。

同行者からの評判も非常に良く、いつか季節を変えて再訪したいです。

 

ありがとうございました!

2016年冬長野旅行『山本小屋 ふる里館』夜空と朝焼け編

『ふる里館』の夜ですが、

冬季ゆえツアーは無くなりましたが、宿の前で天体観測会がありました。

参加は自由、出入りも自由です。

説明される方の話術が軽快で。

この宿のスタッフさんほんとコミュニケーション能力が高い。

 

あと、宿のスタッフさんのカメラによる星空の下での写真撮影もありました。

有料かな1000円ぐらいなら出してもいいかも、と思ってたら、翌朝無料でCD頂けました。自前のカメラではどうしても夜空バックでの撮影は難しいので、嬉しい心遣い。

 

注意としては、夜になってますます寒いので、防寒しっかりが大事です。

自分も、前半部分でリタイアしました。

モンゴルのゲルのような温まりスポットを準備してくださってますが、

ゲル内の酸素消費しすぎないためか、ストーブの火力が著しく弱い。。

 

翌朝は朝焼け鑑賞。

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皆さん車の中で暖を取りながらスタンバってます。

 

車の無い自分たちは宿の内外をうろちょろしながら待機。

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外に出るのが寒いなら、宿2階の休憩スペースからでも綺麗に見えます。

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ストーブに当たりながら見れる贅沢さよ。

2016年冬長野旅行『山本小屋 ふる里館』お風呂編

続いてお風呂編。

Not温泉。高山ゆえの水不足からか、塩素の臭い強め。

夜と朝の写真が入り混じってます。

 

大浴場

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脱衣所

  

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南アルプス側に面しており、景色良し。

 

浴室隣のマッサージチェア

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夜の写真で伝わらないですが、浴室と同じく、窓の向こうはパノラマ。

 

続いて、貸切風呂。 

『ふる里館』には、貸切風呂が2つあります。

貸切風呂は当日予約制、一度入ってまだ他の枠が空いていれば再度予約は可能。

ただ、湯船から景色は空ぐらいしか見えないし、温泉でもないので、

そんなに頑張って予約取らなくてもいいかもです。

 

まずは、「夕日の湯」

脱衣所

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タオルは部屋から持ってきます。

 

シャワーブース

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お湯が出なくて節水かと思ってたら、配水管凍ってたらしい。

 

浴室

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灯りの雰囲気が素敵。

 

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右手の窓は開けられます。

窓の外には、バルコニーがあって外に出られますが、冬季の気温では厳しい。

日の入り直後くらいの時間帯でしたが、冬山の曇り空ゆえか、夕焼けは見れませんでした。

 

翌日

「暁の湯」

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同じく景色は空がメインです。

こっちはシャワーブース使えました。

 

貸切風呂は王ケ頭ホテルの方が景色を楽しめるかも。

ただ、現在の王ケ頭ホテルのシステムはわからないですが、数年前は「空いてたらご自由に」制度だったため、タイミングをはからないと入れなかったのが難点でした。

2016年冬長野旅行『山本小屋 ふる里館』夕食編

続いて、期待の夕食編。

 

食事は食事処で頂きます。

みんなで一斉にスタートさせる為か、少し早めに行っても待機するだけなのでご注意を。

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食前酒はワイン、けっこう量があり、お酒に強くない人ならこれだけで十分かも。

 

前菜

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造り

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信州サーモン サラダ仕立て

別添えのドレッシングで頂きます。

 

吸い物

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濃すぎず、好みの出汁でした。

 

蕎麦

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打ち立て十割蕎麦

 

蕎麦が無理なので、自分の分はそうめん対応。感謝。

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焼き物

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岩魚の炭火焼

臭みも少なく食べやすかった。

 

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信州牛の溶岩焼き

ちゃんと柔らかいお肉。

 

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1名のみ、プラス1500円くらいで肉をグレードアップさせました。

スタンダードのタイプでも十分満足できますが、1500円で結構肉質や厚みが変わるので、肉好きさんは追加してもいいかも。

 

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焼く用の溶岩。

 

蒸し物

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うなぎときび餅の蒸し物

スタッフの方曰く、一番人気のあるメニューだとか。

たしかに、うなぎの香りを活かした独特の味わいで、非常に美味しかったです。

 

揚げ物

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串揚げ。

 

デザート

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りんごのパフェ

よくある付け合わせのようなデザートではなく、サイズも含めかなり立派にパフェ。

ただ、美味しいんですけど、どうしても時期柄寒さを感じずにはいられない。

 

 

総括。値段や立地から考えても、満足度は高かったです。

溶岩焼きや吸い物で「宿の夕食 」としてのエンターテイメント性、蒸し物等で独創性があり、素材や味付けにも特段不満はないです。

また、スタッフの皆さんの接客も素晴らしく、自分は積極的にコミュニケーションを取るのは不得手ですが、絶妙な声かけや話題振りで、程よく楽しくお話しできました。

 

ご馳走様でした!

2016年冬長野旅行『山本小屋 ふる里館』お部屋編&周辺散歩

マイクロバスで1時間半、ようやくお宿到着です。

 

到着したら、バス組全体にお宿の説明があります。

そこで、宿のホームページに書いてあるナイトツアーや早朝ツアーは冬は出来ないとのお知らせが。

楽しみにしていたので残念。

姉妹館『王ケ頭ホテル』では雪上車による朝ツアーを開催していたので『ふる里館』でも今後できたらいいな。

 

ともあれ、さっそくお部屋紹介

「和風モダンツイン、南アルプス側」です。

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綺麗で居心地の良い部屋。

 

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窓からの眺め。

 

玄関そばにある洗面所。

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日が登っている間に周辺を散歩

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美しの塔

鐘を鳴らせます。

 

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落ちていく太陽

 

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雪原と、雲と風で刻一刻と変化する空が広がります。

夕日も見ることができ、これだけで来てよかったと思える。

 

ただ、高度が高いので当然なのですが、すごく寒いです。

防寒具として、マフラー、手袋に加えて鼻を保護するアイテムが必要。