2015年5月石川旅行 「加賀屋」夕食編
食事前にお風呂へ。
お風呂は、男性女性用の露天風呂付き大浴場に加えて
女性には「花神の湯」という内風呂のみの浴場がもう一つ。
露天風呂で日が暮れた後の落ち着いた海と空を存分に堪能。
宿の規模的にすし詰め系かもと思ったら、意外と人は少なく。
18時過ぎで夕食に行った人が多かったからかも。
脱衣所にバスタオルとハンドタオルが用意されていて、自由に使えたの流石です。
さてさて夕ご飯。部屋食です。
『加賀屋』さんの食事は部屋の種類に合わせて違うそう。
先附け
「蒸し鮑と地野菜のサラダ いしるドレッシング」
旬菜
蓬麩田楽もちもち。
珍味
「干し口子炙り 炭火にて」
口子とはナマコの卵巣だそう。能登の高級珍味。
こういう干物って臭い苦手なものが多くて、恐るおそるだったのですが、
癖も強すぎず、美味しく頂けました。お酒に合いそう。
先吸物
「蛤真丈潮仕立て 絹もずく 独活」
絹もずくとは、七尾湾で取れた細かいもずくのこと。
お出しの上品さが。
造り
「里海の幸盛り合わせ 五種盛りにて」
北陸の安定した刺身の旨さ。
煮物
「合鴨治部煮 加賀麩 山葵」
やっぱり出汁が良い。
焼き物
「のど黒塩焼き」
台の物
「能登牛しゃぶ 石川椎茸」
見るからに良い肉!そして椎茸の肉厚感!
酢の物
「春を盛り合わせ 蛍烏賊 梅貝 赤西貝 うるい のびる」
御飯、留椀、香の物
御飯
「筍御飯」
留椀
「皮はぎ味噌汁」
水菓子
「旬の果物」
「梅蜜ゼリー掛け」
程よい甘さ。
そして、追加でホールケーキをお願いしました。
かの有名な辻口シェフのお店です。ちなみにフルーツアップしてます。
良いケーキは生クリームが違う!
すでにお腹いっぱいで食べきれませんでしたが、
明日の朝にケーキの残りを再度出して頂けました。感謝。